高田酒店
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2003年酒探偵団活動報告

第9回 初絞り体験会
「小間敏子」の心酔わせるシャンソンで!

あの大震災から何年になるだろうか?今年ほど当時のことを強く思い出すことはない。
たしかに、かけがえのない大切なものは失ったけれど人と人とのつながりがあり、目に見えないけどれど、暖かなまなざしがあった。
そんな中で不死鳥のごとく誕生したのが、「千夢酔」だった。復興のシンボルとして今日まで大切に育んでいる。
しかし、今年に入ってからますますきびしくなったこの経済不況の中、人と人とのつながりが希薄になりも止めているものとは正反対へと動いている。こんな状況はいつまで続くのでしょうか?
今後「千夢酔」はどんな働きができるのでしょうか?
1月の初絞りで大いに語り合いましょう。

「千夢酔」初しぼり体験会

日時 平成15年1月12日(日)AM9:30〜PM1:30
場所 千年一酒造(兵庫県津名郡東浦町久留麻)
会費 大人1,000円(昼食代含む)
※当日しぼりたての「千夢酔」の”酒粕”お持ち帰りできます。
内容 午前9:30〜受付
      10:00〜初しぼり、瓶詰め、ラベル貼り
      11:30〜心を酔わせる歌声でほっとタイム
            ゲスト 薮田貞二、小間敏子 小間裕康(伴奏)
      12:15〜大鍋を囲んで歓談会
    午後1:30 終了
※時節柄、運転手の方は利き酒等はできませんのでよろしくおねがい申し上げます。
当日の様子

サンテレビ「ふれ愛、語り愛」出演

第10期「千夢酔」の田植え
「千夢酔」火入酒の頒布のお知らせ

皆様におかれましては、益々ご清栄のことと心からお喜びを申し上げます。
農家は1年でもっとも忙しい時期を迎えています。用水路には水が通り、トラクターのエンジン音で目が覚め、窓を明けるとさわやかな風、青い空と緑の山々を写した田圃はキラキラと輝き、夜は蛙の合唱が続く。早苗が緑を濃くする。この日本の現風景、当たり前にあるものが少しづつ失われてゆく。超安価な外米が日本の米市場に入ってくる事態になって来ているようです。
淡路・酒探偵団が結成されて今年で15年目になります。その行動目的には地球環境の保全、地域文化の継承、地域コミュニティーの活性化などがあります。
そのひとつが「こだわりの米づくり・酒造り」です。最近になって蔵元やグループなどが自作米づくりが活発になってきています。今なぜ自作米なのか。酒造りは農業の一部であることに気付きはじめからだと思います。そういう意味では私たちはすごい先見性があったといえます。
その先発隊と致しましては頑張りどきです。ぜひともこの度の田植えへご参加下さいませ。お待ち申し上げています。

人と自然の調和を尊ぶ米作り・酒造りをめざして!!

日時 6月8日(日)AM9:00〜PM1:00(高田酒店集合)
場所 原下覚氏の田園にて(津名郡北淡町大坪)
会費 大人1,000円 小人500円(昼食代および飲み物代。)
持物 帽子、タオルなど田植えができる服装
新春に絞られ多くの方を唸らせました。その後一度だけ火入れ(加熱処理)されたあと瓶詰めされたものです。一度お試し下さい。

火入れ「千夢酔」頒布

頒布 1口 火入れ千夢酔1.8リットル×2本(3,000円×2本=6,000円)
送料 1,000円(カートン、送料含む、希望者のみ)

火入れとは

世界的な細菌学者パスツールが100年ほど前に発見した”低音殺菌法”と同じ方法で、驚くなかれ江戸時代の初期から名も知れぬ酒造りの職人たちによって行われていました。

第10期「千夢酔」の稲刈り

取り急ぎご連絡いたします。
天候不順でなかなか稲刈りの日が確定できませんでした。ご連絡が遅く鳴りましたことをご理解くださいませ。
杜氏は蔵入りすると、まず蔵主に「酒造り 一年生」とご挨拶するそうです。
杜氏の経験が何10年あってもその年その年によって現場で新しい問題に直面するからです。
原下さんも「米づくり 一年生」と言われるのでしょうか。
9月の声を聞けばやはり秋です。酒蔵は新しい年の始まりです。話題は酒米のできぐあいです。
私たちの酒米は、今年はもみ種(もちろん五百万石)を新しくしました。
2度も稲穂を見に行かれました団員の足立様によれば、一面黄金色に輝き、大きなもにを重たそうに垂らしているそうです。稲刈りの時がせまりました。

せひともご参加くださいまして迎える秋を楽しみましょう。

日時 9月21日(日)AM9:00〜PM1:00(高田酒店集合)
場所 原下覚氏の田園にて(津名郡北淡町大坪)
会費 大人1,000円 小人500円(昼食代および飲み物代。)
持物 稲刈りが出来る服装 帽子 かま タオルなど

第9回「千夢酔」ひやおろし頒布会のお知らせ

春先にしぼられた新酒は一度火入れ(加熱処理)されたあと、暑い夏の間ひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深めます。
その昔「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽「移(おろ)」して樽詰めしたことから、このお酒は「冷移(ひやおろし)」と呼ばれ秋の酒として珍重されてきています。
豊穣の秋にふさわしいうまみたっぷりのまろやかでとろりとした円熟の味わいが魅力の「千夢酔」を限定100本頒布いたします。
内容 ”ひやおろし”「千夢酔」1.8リットル×2本
会費 3,000円×2本=6,000円(新規館員申し込みは1,000円プラス)
(宅配便希望者は1,000円プラスになります。カートン・送料として)
※特別純米酒「千夢酔」は会員限定販売です
当日の様子