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不死鳥の如く-復興のシンボル-

忘れも出来ない!
1995年1月17日午前5時46分 阪神淡路大震災によって大きな打撃を受けた千年一酒蔵で蔵主さんと田淵徳左衛門杜氏の命がけの奮闘によって、仕込まれ、誕生したものです。
地震のため、多くの大切な物を失ったけれど、この「千夢酔」のようにどんな困難にも負けず立ち上がり励ましあって、お互いの夢を実現して行うと誓い合い、復興のシンボルとなる。

こだわりの米作り・酒作り「千夢酔」について

第一期(1995年)は
酒蔵の減少と画一化してゆく日本酒に対して、私たちは作り手の顔が見える日本酒造りをめざしました。
第二期(1996年)は
忘れも出来ない!1/17の阪神大震災の真っ只中で、感動的に誕生した復興のシンボル、特別純米酒「千夢酔」。
この「千夢酔」のようにどんな困難にも負けず、立ち上がり励ましあって、お互いの夢を実現してゆこうと誓い合いました。
第三期(1997年)は地域の米・水・人の融合をはかりました。
米だけで造る純米酒
地元の米にこだわり、風土を活かした地の酒
伝統技術の手づくりだから、人にやさしい酒
人と自然の調和、人と人の共感をめざした酒
第四期(1998年)は全国米・酒サミットを淡路島で開催しました。
地震にも負けない
島の高齢化、過疎化にも負けない
架橋にも負けない
大型不況にも負けない
これらの四重苦の突破口になるように…
第五期(1999年)は
淡路島で初めての好適酒米”五百万石”を苗から育てる。これは淡路島にとって新しい歴史を創る画期的なこと。来た淡路の丘陵地で生活用水がいっさい入らない、天からの雨水とそのため池で。
全量天日干しと無農薬をめざして”ほんまもん”をさらに追求する。
第六期(2000年)は
「淡路・酒探偵団」10周年を迎える。
記念事業で河島英五さんと”元気出してゆこう”を大合唱!!
夢と希望をふくらませる。
淡路島ではじめての好適酒米「五百万石」で醸す「千夢酔」。
来る2000年へのチャレンジ!!
第七期(2001年)は
”鶏冠壷”に「千夢酔」をそそぎ込む。
砂漠を旅するキャラバンの”生命の水”入れの皮袋から模したもので、名誉団長小倉圓平先生の力作。
疲れた地球を「千夢酔」でうるおしたい!!
第八期(2002年)は
淡路島初の好適酒米「五百万石」が淡路の人、水、風になじみ見事なまでの調和をとげるなら、次はNPO(非営利団体)をめざしたい!!
第九期(2003年)は
昔から1里四方で採れたものを食べていたら、病気にならないと言われている。気候、風土に根ざした地元の米と水で醸された「千夢酔」が一番体に合うのは当然の理です。
それは
・その土地の産物であること。
・素材の質の良さが必須。
・その土地の風習にあった生産法。
・その土地に活気を与え、郷土の社会性を高める食品であること。
「千夢酔」はまさしくスローフード食品なのです。
第一〇期(2004年)は
特に淡路島の”郷土料理”、”伝統食”を掘り起こし、再現し、生活の中に生かしてゆきたい。また、それらにこだわった食材を生産している方々と融合して「千夢酔」をさらに深めたい。
第十一期(2005年)は
あれから10年<千夢酔>は「ホタルの喜ぶ酒」として、淡路の自然を守ろうと進化している。
「千夢酔」を飲むとホタルが喜ぶのはナゼ?
「千夢酔」が飲まれると、契約農家が良い酒米を作り、有機農法がますます進むから自然摂理にあった農法だから、水もきれいになり、いろいろな微生物が育つから水草を食べる生物が増え、カワニナ(貝)が増えるからカワニナを食べてホタルが育つ、ホタルを眺めながら「千夢酔」を飲む。
自然の「ツナガリ」が人の幸せにつながっているから
第十二期(2006年)は
私達の田園は播磨灘を一望出来る棚田の最上段にあります。
過疎の指定を受ける“北淡地区”も空き家がいかに多いことか。
集落の機能が失われると、山林や田畑が、荒れだし、土砂くずれや、地すべりが、起き、人口が集中している下流地域が危険にさらされます!ますます、私達酒探偵団の果たすべき、役割の重要性を再認識致します!
美味しいお酒が飲め!しかも棚田を守っている!なんと!一石二鳥になります。